一押し英文法参考書
英語の参考書を購入へのポイント
ネイティブみたいに英語をスムーズに話せるようになりたい。その為に、数十冊の英語の参考書を購入したのですが、全く目を通さずに眠っているものも多くあります。特に英文法に関連する書物は後回しになりがちです。笑
以前、私のブログの中で、英会話にはまず"中学生英文法をマスターすることがカギ"とお伝えしました。そこをマスター出来れば、簡単な日常英会話は出来るようになります。
その次のステップになるのが、文法と感情の関連性です。分かりにくい表現をしましたが、日本語でも同様に、感情のこもった文章は文法を複雑にします。そのためもっと深い位置での英文法の意味を理解しなければなりません。いわゆる文法のスキルアップですね。そのことで感情の入った英会話が徐々に出来るようになります。
"Forest"
- 作者: 石黒昭博
- 出版社/メーカー: 桐原書店
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 66人 クリック: 554回
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一般的に高校、大学レベルでの英文法の代表的な書物に "Forest" があります。私も持っているのですがなかなか取っ付きにくく、自宅に眠っている中の一つです。勘違いしないで下さい。一般的に英文法を勉強するなら "Forest" と言われるぐらい有名な参考書です。
私のオススメする英文法参考書 "一億人の英文法"
理由として挙げられるのは、イラストを多く使っているので、圧迫感がなく見やすい事と、著者が英会話に特化した学習法を載せていることが大きな理由です。
《簡単な例題》
Look (見る)
+ at (点)・・・点に目を向ける ⇒ 「〜を見る」
+ over (超えて)・・・視線が上を通過する ⇒「目を通す」
+through (通し)・・・端から端まで見る ⇒「よく検討する」
+into (内部へ)・・・内部に目を向ける ⇒「調べる」
+for (向って・求めて)・・・求めて目を向ける ⇒「探す」
このように "Look" に at や over が付くことによって意味が変わる熟語をイラスト付きで分かりやすく説明されています。そう本来の熟語の成り立ちを理解することで、英語の文章を容易に作ることが出来るようになります。この本は暇な時、読むだけでいいと思います^^。
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
- 作者: 大西泰斗,ポール・マクベイ
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: 単行本
- 購入: 12人 クリック: 68回
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チェックプリーズ^^