ダイエット4つの秘訣

ダイエットを始める方への4つの秘訣 Foter

はじめに

高校時代からずっとスポーツジムに通い、いろいろなトレーニング方法を取り入れてきました。(ヨガダイエット・ウエイトトレーニング・加圧トレーニング etc) その趣味の探究心から、スポーツジムでアルバイトしたことも。そこでの経験が、我流だった私のトレーニング方法にベースとなる基礎知識も加わり、プロのボディビルダーになる日もそう遠くないであろう。笑　

そこで夏に向けてダイエットもしくはカッコイイ体を目指しているいる方の為に、オススメのトレーニング方法、秘訣を紹介したいと思います。

1.ダイエットの心構え

私の多くの失敗経験から得たダイエットの心構は、まず絶対に無理なトレーニングプランを立てない！

例えば、あなたが今日からダイエットをする目的でスポーツジムに通うとしましょう。あなたは大きな目標を立て、それに立ち向かう強い気持ちもあり、週に5・6回通うとします。私は断言できます、絶対に継続しません！なぜなら、あなた自身がそのプランに少しでも無理をしたり、苦痛と感じてしまっていたら、その事がキッカケとなり、必ずどこかで諦めてしまいます。そして不幸なことにその苦痛が反発材料となり、必ずリバウンドに繋がります。ダイエットでは苦痛・我慢・忍耐＝リバウンドと考えて下さい。

ですからあなたがダイエットを成功させたいと考えているのであれば、第一に楽しむことの可能なトレーニングプランを立てることが最重要になります。そして無理なくこなす為にもトレーニングは週3回がベストです。

2.有酸素運動を効率よく利用

有酸素運動の説明を簡単に説明します。有酸素運動とは、長時間継続可能な比較的負荷の少ない運動をすることで、脂肪・糖質を効率よくエネルギーに変えます。その代表的なものは、ジョギング・ウォーキング・水泳などがあります。

有酸素運動は、ダイエット・トレーニング雑誌で取り上げられる重要キーワードの1つですが、"有酸素運動は20分以上継続しないと、体内の脂肪は燃焼しませんと" と言った記事をたまにみかけます。しかしその考えは医学的観点からみても間違っているそうです。

ですから、仮に半分の10分間の有酸素運動であっても脂肪燃焼の効果は促せます。継続は力なりとよく言いますがその通りで、週3回の軽いウオーキングだけであっても問題ありません。楽しんで続けましょう^^！

３．ストレッチは筋トレを超える

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トレーニングを続ければ続けるほど気付かされることがあります。それはストレッチの重要性です。ある有名テニスプレイヤーがこう発言しています "ストレッチを毎日入念にするかしないかで、選手寿命は10年は変わる！"　他にも、テニスプレイヤのクルム伊達選手が40才を超えた今も現役でプレー出来るのは、ストレッチと大きく関係性のあるピラティスのおかげだと彼女は言っています。ヨガも同等の要素をもっているので私はオススメします。

ですから、仮にハードなウエイトトレーニングをしなかったとしても、有酸素運動とストレッチをしっかり行うことでインナーマッスルが鍛えられ、細マッチョを目指すことも可能だということです。

《ここでワンポイント》

トレーニングを行う際、有酸素運動とストレッチ(orピラティス)を行う順番がポイントになります。順番としては、まずストレッチを十分に行って下さい。ここでの動作でインナーマッスルに刺激を与えることで、後で行う有酸素運動からより多くの脂肪燃焼を期待できます。(運動後のストレッチも忘れずに！)

運動前ストレッチ(20分〜30分)・・・全身の筋肉をほぐし、関節の可動域を広げる目的に加え、インナーマッスルに刺激を与える。

運動後ストレッチ(10分)・・・運動で固くなってしまった筋肉をほぐし、疲労回復を促進させる目的。

※余談ですが、筋肉を大きくしたいとお考えの方ははこの順番を逆にして下さい。なぜなら、ウエイトトレーニングで筋肉を肥大する準備を行ったのに、その後の有酸素運動でその効果を、脂肪燃焼に体が勝手に切り替えてしまうからです。

※このストレッチポールEXは、有名プロ野球選手や藤原紀香も愛用する商品で、エクササイズマニアの私も今なお愛用中です。解説DVDがあるので初心者の方も安心です。ちなみに購入当初は、部屋のオブジェになっていました。笑　しかし使用してみると、もうやみつきです。参考までに^^

4.食事制限について

極度の制限を行った食事制限は絶対にオススメしません！トレーニングプログラムと一緒で、無理をしてしまうことにより起こりうるリバウンドがあるからです。ちょっと食べ過ぎてしまった次の日に、少し長めの有酸素運動を行えば何の問題ありません。その他、外食時は気にせず友人と食事を楽しんで下さい。

その代わり、自宅での食事に2つのルールを定めてください。

1. ダイエットでありがちな昼抜きといった事をせず、毎日3食必ず摂る。私達のは身体を例えるなら、スポンジみたいなものです。水分を含んでいないカラカラの状態で、水に浸すと吸収率が大幅に増加します。それと一緒で、お昼を抜いた極度な空腹状態で夕食に望めば、それが仮にハイカロリーな物でなくても身体がカロリーをいつも以上に吸収してしまうからです。

2. 夕食のみ、炭水化物の摂取を控える。炭水化物がダイエットの一番の敵だからです。炭水化物の代表的な白米の摂取する量を夕食時のみ少なめにするだけで、確実にダイエット効果が得られます。(麺類も含む)　

《注意》

炭水化物も私達の身体にはとても必要なものです。朝昼の食事では、しっかりと摂取して下さい。夕食時のみの少しの制限で十分な効果が得られます。

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