Koffee Chipu

Life is not how great the end will be, it's how you treasure them and live in their deepest heart.

Cebu島からの再出発 

Cebu島に到着した時、ただただ不安でした。なぜなら、英語が全く喋れなかったからです。もちろん”How are you?”の意味すら。Cebuの空港でスタッフと合流し、送迎車でCIAと言う名の学校に。学校に到着した時間はたぶん夜中の2時頃だったと思います。その時に撮ったCebu島での初めての写真がこれです。(ちなみに二人部屋です)

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Cebu島を選んだ理由》 

フィリピンは世界で3番目に英語を話す人口が多い国だということです。以前、私のフィリピンに対するイメージは、多くのダイビングスポット、そしてスタイルの良い女性、それだけでした。正直私は、アメリカ合衆国に行きたいと思っていました。理由は単純で、留学先がそこだとカッコがつくからです。その決めている最中、ある知人の紹介で世界一周旅行を経験した方と会い、彼からアドバイスを受けました。そして彼は言いました”もし私が過去に戻ることができるなら、初めにフィリピンで英語を勉強し、それから世界一周旅行に挑戦するよ。君もプライドは捨てなさい。コストパフォーマンスそしてレッスン内容はフィリピンが一番だから”。その言葉が私に強く響き、私はフィリピンを最初の国に選びました。

CIAを初め、多くのフィリピンの学校はレッスン内容がとても充実しています。CIAを例に出すと、セミスパルタコースでマンツーマンレッスン3時間、グループレッスン2時間、アクティビティレッスン1時間(アメリカンアクセント、英文法、音楽といったバリエーションあふれるレッスンの中から選択)、CNNニュースまたはネイティブ講師のレッスン1時間、自習1時間と一日に8時間のレッスンから構成されています。授業料、宿泊代トータルで約10万円~12万円(部屋のタイプによって価格は異なります)。私の決めてはマンツーマンの授業が3時間、そして日本人生徒数が全体の約10%と少なかったことです。この低価格でこれだけ充実した授業を受けられるのは他の国との比較をしましたが、フィリピンがダントツのコストパフォーマンスだと私は思います。ちなみにCebu島の物価は日本の約1/5位と考えてもらえばいいと思います。(参考例 タバコ約80円/箱 マッサージ約600円/時間 ミネラルウォーター約30円)

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《Cebu市内のレストラン》
CIAに入って4週目の週末に私の先生と夕食を食べた時の写真です。かなり喋っている雰囲気は出していますが、完全に雰囲気だけです。全く会話は成り立っていませんでした。

CIAのスポーツジム(現在は新しいビルが完成した為、また写真を入手次第載せます)

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CIAでの生活》

最初はどの授業を受けても一緒でした。と言うのも、すべての説明、レッスンが英語だからです。先生からの英語の質問が全く理解できず、私が言えるのは”I don't know"。その後、先生はより質問を簡単にしてくれるのですが、もちろん理解できず。2週目に入った時のマンツーマンレッスンは、Dog, Catなどの簡単な単語の発声練習に変わっていました。笑 それぐらいは分ると言いたくても、それすら説明できず。授業が終わると、すぐに管内のスポーツジムで汗を流しました。これは日本から続けている私の習慣です。その後、夜の2時まで、英語の勉強を続けました。とにかく他の生徒に少しでも追いつこうと。しかし英語スキル上達は、筋トレに近いものだと私は考えます。(分かりにくい例えでスミマセン)自分自身で上達を感じるのが難しいことに加え、すぐには結果は出すことができません。しかしその当時、私はどうしても何らかの結果が早く欲しかった。なぜなら、それが私の勉強方法の正しいか、間違っているのかの道しるべになるからです。

 しかしながら結論から言うと、英語にはGrammar、Reading、Listening、Speaking 、Vocabularyとあり、当たり前ですが全て必要不可欠です。言い換えれば、英語に関するものであれば何をやってもすべて英語の上達に必ず繋がり、無駄な勉強は何一つありません。英語の勉強を始めたいと考えている方で、私と同じスタートの初心者の方はまず中学英語の文法からやることをお勧めします(”中学生英語3年間がこの一冊で”みたいなタイトルの本が本屋にはたくさんあります。)それを繰り返しやってください。それがすべて英語のベースになります。

そのような生活を3ヶ月過ぎた辺りから、少しだけ自分自身の英語の上達に気付けたように思います。私の場合、日本で基礎である中学英語の勉強をしていなかった為、上達は遅かったのですが、そこをマスターした方であれば上達は、もっと早い段階で感じることができると思います。私もよく忘れかけてしまうのですが、まず第一に、英語の勉強をを楽しむのを忘れないでください。英語はコミニケーションをとる為の一つの手段のです。そのスキルが例え低い段階であったとしても世界中の人と文化、お互いの夢、趣味、恋愛など多くのことをを共有できます。人との出会いこそが自分自身の豊かさ、成長につながると私は考えます。ある偉人はこう言いました”世界は本当に広い、世界を旅するのではなく、世界を歩け、そしてそこには多くの素晴らしい出会いが”と。お金と時間に余裕がなければ出来る事ではありません。がしかしその言葉の意味は、すべての人に多くのことを経験する権利があるということです。

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”目的のある人生は、あなたのすぐそこにある。32歳での挫折”

備考欄
もしCebu島の文化、各学校事情、英語勉強法の事を聞きたい方は何なりとご連絡ください。次回は細かい私の勉強方法のを、私の経験談と共にお伝え出来ればと思っています。

 CIA(Cebu International Academy)

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