Koffee Chipu

Life is not how great the end will be, it's how you treasure them and live in their deepest heart.

African Heart

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 そうあれは私が18才だった時の突然の出逢い。雑誌の名前、タイトルすら全く思い出せない短い記事との出逢いでした。

 ある海外ジャーナリストがアフリカに訪れた時の出来事です。仕事の合間に、カメラ片手に街の風景を撮影していると、ある二人のアフリカ人男性が彼の目に止まりました。彼らは久々の再会なのか笑顔で抱き合いました。そして彼らの一人がポケットから小さなプレゼントの箱を出し、”ありがとう”と言いながら友人にそれを渡したのです。 興味を持った記者は彼らにこう尋ねました。”今日はあなた達にとって特別な日なの?それにちょっと気になったことなんだけど、なぜプレゼントを送ったあなたが友人にお礼を言ったのですか?”

 その記者の問いかけに彼はこう答えました。” 何の記念日でもないよ!ただ今日この日まで彼に渡したいと思うプレゼントのことをいろいろ考えてたんだ。そんな幸せな気持ちにさせてくれた彼に”ありがとう”とただ伝えたかった。彼がいて、僕の人生は意味あるものになる。そして今日も彼と会えたことを神に感謝しなくてはね。” と彼は空を見上げた。

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 いくつになっても人からプレゼントを貰うことはとても嬉しいことです。家族、友人、恋人に愛されることは、人としてとても大きな喜びです。でも、もしかしたら人生の生きる目的とは、大小関係なく、人にどれだけの笑顔、幸せ、感動を与えるられるかではないでしょうか。

 もちろん人それぞれに違った生き方、人生の目標があります。そのそれぞれの道は、多くのものを得ることができるでしょう、でも失っていくものも。私はサラリーマンを辞め、早いものでもう一年半。自分の選んだ道をがむしゃらに生きています。もちろん充実はしています。でも自分では気付かないぐらいの多くのものを失ったのかな?

 私的なことですが、数日前に33才の誕生日を迎えました。あの日、とにかくひとりで居たかった、誰とも会いたくなかった。不安、そして何一つとして自信を持つことができない自分は、人にお祝いしてもらうに値しないと考えたのでしょう。だからあの日の夜は、いつも通りCafeで英語の勉強していました。そんな時、Cebuの友人からの一通のVideoレター、親友からの電話、多くの知人からのメール。そして遠い記憶から思い出したあの記事の彼ら。今でも彼らのようになれない私。でもいつか彼らのような人間でありたい。みんないつも本当にありがとう。

 もしあなたの誕生日が近いなら、あなたの大切な人に何か心のプレゼントをしてみてください。そしてそう思わせてくれた彼らに”ありがとう”と一言。

”どんな事でもいいと思います。あなたの優しさ、幸せを少しだけ。そしたら遠いどこかで子供たちの笑顔が^^”

    クリックで救える命がある。

I can't find the right word right now. Thank you so much you guys. In all truth, I'm going into depression, ever since I left Cebu. That's because I had a great time with you guys and yet it vanished like a dream. But now I appreciate that it's not like that. kkkk It's not too much say that it's the most wonderful gift in my life. Anyway, I'm very much looking forward to see you guys. I'll see you guys next year. Please Stand By Me~! So Sweet^^

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