ネイティブ・スピーカー
今までに幾つかの英語勉強法をブログにて紹介して来ました。主に海外ドラマやアプリを利用した方法でしたが、今回はちょっとばかり方向性を変えてみます。
日々の出来事を日記に書いている方も少なくないと思います、特に女性の方は。実はそこに英会話が上達するヒントが多く潜んでいます。私たちは言うまでもありませんが、日本語のネイティブ・スピーカーです。
しかしながら、日常、何気ない会話をしていると、自分自身が何を話しているのかわからなくなる時が時折あります。その原因の一つは、伝えたいことが自身の頭のなかで整理が付いていない事にあります。そう、日本語ですらそう言った状況が起こりうるのに英語だったらどうでしょ?結論、伝えたいと思うことをスラスラ文章に書ける人は、会話上手でもあるのです、もしくはその要素が潜在しているのです。
そこで私のスリーステップアドバイス!!
First Step
まず、日々の出来事を日本語で日記に書いて下さい。起こった出来事だけ書き綴るのではなく、その時にあなたが感じたことや、その理由も書けたら満点です。日本語の文章を再確認することが、比例して英語力の向上に繋がるのです。
(私は留学中に英語のエッセイを書く授業を受講しました。ある問題点に対してあなたの考えを述べなさいと言った感じのエッセイを繰り返す授業でしたが、英文はもちろん、日本語ですら文章を書くことができませんでした。笑)
語学学校滞在中、こんな感じで毎日授業後、英語の日記を書いていました。笑
Second Step
ファーストステップをある程度こなしたら、英文の日記をトライしてみましょう。難しく考えず、最初は一行でも構いません。
例文・I got up early morning yestaday and I went to the shopping mall with my girlfriend. It was so great........
(昨日私は朝早く起きました。そして彼女とショッピングモールに出かけました。とても楽しかったです。)
そして徐々に書く文章を増やしていってください。そこで分からない単語は辞書で調べ、覚えて下さい。これらの文章で使う単語が日常会話でもっともベースとなる単語になります。
(英語の参考書で覚える単語はなかなか英会話に使うことが出来ません。なぜなら、その単語の意味は理解しても、文書に組み込むことが容易できないからです。しかし日記で書き綴った文章は、多くの使える単語を文章と共に覚えることができます。加えて、あなたが過去に感じた感情や体験などをあらかじめ整理したものなので、外国人に話しかけるのにすぐ使えるトピックになります。いわゆる会話の下準備です。)
Third Step
簡単な日記調の英語の書物を読んでみる。ここでは、すべてを理解しようとするのではなく、かっこいい言い回しを盗むつもりで読んで下さい。そのことによりあなたの英語スキルが一味も二味も変わってきます。
補足(日本の学校で学ぶ英文法はとても固い、ネイティブは文章はよりアレンジして使う。この点をフォローアップする為の手段がこのサードステップです。)
授業の休憩中の写真です。真剣に何かを語っていたのだと思います。笑
参考までに^^
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